早いもので、８月2日の開院から間もなく３か月を迎えようとしています。スタッフがシステムに慣れて、案内なども徐々にですがスムーズにできるようになってきました。さまざまな感染症が流行する中での開院で、感染症の診療を行う一方で、便秘症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、夜尿症、伝染性膿痂疹（とびひ）などの診療も行い、予防接種や乳幼児健診も活発に行っております。当院での乳児後期健診では、スポットビジョンスクリーナーというカメラのような専用機器で眼の検査を行い、数人の赤ちゃんの眼の疾患を早期発見することができ、小児専門の眼科をご紹介しました。小児の眼の疾患は、気づいた時には視力低下が進んでいることがあるため、当院では眼の疾患の早期発見のためにスクリーニング検査を積極的に行っていきたいと思います。地域のみなさまに安心して通って頂ける小児科クリニックを目指して参りますので、どうぞよろしくお願いします。